施設案内

Facility

トレーニング室

トレーニング室ご利用にあたってのお願い

  • トレーニング室は、水泳と併用のトレーニングを目的としています。
  • 中学生以下の方は、利用することができません。
  • 水着では入室できません。トレーニングウェア、上履きシューズ、タオルをご用意ください。
  • はじめて利用される方は、利用者講習会を受講してください。講習の受講を希望される方は、受付にお申し出ください。講習終了後に利用者登録証を発行いたします。
  • 利用される方は、利用者登録証をトレーニング室のスタッフに提示してください。
  • トレーニング中のケガ等については、応急処置はいたしますが、その後の責任は負いかねます。

トレーニング講習について

  • 講習時間は、1時間30分程度です。
  • トレーニングウェア、上履きシューズ、タオルをご用意ください。
  • ご希望される日の1週間前からお申込みいただけます。
  • 講習時間に遅れた場合は、受講いただけませんのでご注意ください。
  • お申し込み後にキャンセルおよび日時を変更される場合は、ご連絡ください。

講習時間割



14:00~   19:00~ 14:00~   19:00~ 19:00~  14:00~ 

※月曜日が祝日の場合、14:00から開催します。
※夏休み期間中は無休営業のため、月曜日19:00からも開催いたします。

トレーニング機器のご紹介


エアロビクスバイク(有酸素運動)

エアロビクスバイクは【歩く】【走る】など他の陸上で行うエクササイズより、関節にかかる負荷が少なく、ケガのリスクを減らせます。
また、初心者でも長時間続けやすいというメリットもあります。
エアロビクスバイクによるトレーニングでは、筋肉量の増加や、有酸素運動の習慣化によって基礎代謝アップも期待できます。
しかし、【ペダルを漕ぐ】動作では上半身の活動が少なく、足の一部の筋肉を中心に使うため、心拍数を上げるためにペダルの負荷を上げると、心拍数が上がるより先に足の筋肉が疲労して運動が続けられなくなってしまう事になります。慣れてきたら徐々に強度を上げてみてください。
ウォーミングアップを目的に利用する場合は5~10分、有酸素運動を目的に利用する場合は15~20分を目安に行うとよいでしょう。

ランニングマシン(有酸素運動)

ランニングマシンでは【ウォーキング】【ジョギング】ができます。
このような運動では下半身はもちろん、上半身も姿勢の維持や腕を振る、体を捻るなどの動作で使われるため、消費カロリーは増えます。
傾斜をつけられるので、様々な運動強度で行えます。傾斜を1つ上げるごとに0.3m/h速度が上がったように感じるとされています。
一定速度のウォーキングや段々とペースを上げるランニングなど、幅広いトレーニングに取り組めます。
外のランニングとは異なり、レールの上を走るためレールの接地面そのものに衝撃吸収機能があり、地面から足への反発を防いでくれるため、足や関節の負担を軽減してくれます。
ランニングマシンは糖質や脂質をエネルギー源として使うため、トレーニング時間が長いほどエネルギーが使われ脂肪は燃焼します。
また、全身の血流を良くする効果が期待でき、酸素を取り込む量が増えると老廃物がスムーズに回収されるため、新陳代謝も良くなるとされています。
ただし、長時間毎日行ってしまうと疲れが溜まりやすく継続しにくいため、週2~4回を目安に行うようにするとよいでしょう。

クロストレーナー(有酸素運動)

クロストレーナーのメリットは上半身と下半身を同時に使った全身運動で消費カロリーを高く保てることです。
全身が宙に浮いている状態のため、関節にかかる負担が少ない事と、前についているグリップを握り、腕や背中を使ってグリップを引けば上半身を使うことになります。
また、【階段を上る動作】【ウォーキングの動作】【ランニングの動作】の三つができるという点がもっとも大きな特徴です。
このエクササイズで消費カロリーをアップさせるには、しっかりとグリップを握って引きながら下半身を動かすように意識しましょう。
ウォーミングアップを目的に利用する場合は5~10分、有酸素運動を目的に利用する場合は10~15分を目安に行うとよいでしょう。

リアデルト&ローイング(主に背中)

この機械では2種類の使い方ができます。
リアデルトは主に鍛えられる筋肉は三角筋後部で、上腕二頭筋、大円筋、菱形筋、僧帽筋も補助筋を高めることができます。
横のグリップを握り、肩関節を同じ位置に保つように意識し、動作中に肩甲骨を寄せずに、三角筋の後ろに効かせるようにします。
この時に胸部がパットから離れないよう注意が必要です。真上から見たとき、上腕は体に対して垂直に上下させます。
フィニッシュポジションで両肩と両肘はほぼ一直線上に保ち、肘はほぼ直角になるようにするのがポイントです。
ローイングは主に鍛えられる筋肉は広背筋で、大円筋、脊柱起立筋、上腕二頭筋、菱形筋、僧帽筋も補助筋を高めることができます。
縦のグリップを握り、脇をしめながら肘を後ろへ引いていきますが、この時に胸部がパットから離れないよう注意が必要です。
そして再び曲げた肘をゆっくりと伸ばしてフィニッシュです。

チェスト・プレス(主に胸)

大胸筋・上腕三頭筋・三角筋を中心に筋力を高めることができます。
グリップは胸より少し上に設定し、手首は曲げずに一直線に握ります。
肘の角度は90度にし、両肩、後頭部、臀部をシートにつけます。
曲げている肘を伸ばしながら息を吐き、肩のラインまで肘を上げていきます。
そして息を吸いながら同じ位置まで肘を曲げ、下ろしていきます。

背筋台(主に腰)

主に鍛えられる筋肉は脊柱起立筋で、大殿筋とハムストリングスも補助筋を高めることができます。
自体重が負荷となるため、重量設定は行いません。パットの一番上の部分が、足の付け根にくるようセッティングします。
両足を伸ばし、足の前側を前方パットに乗せると、姿勢が安定します。
両手は身体の前側で交差させ、息を吸いながら上体を倒していきます。十分に倒れたら息を吐きながら上体を起こしていきます。
身体を起こした際に反り返りすぎると腰を痛めてしまうリスクがあるため、注意しながら行いましょう。

ダンベルコーナー(全身)

筋量・筋力の発達だけでなく、生活動作に必要なバランス調整力が向上します。
関節可動域に制限がなく個々の関節可動域に応じたフォームを確立できるが、動作を誤ると関節や筋・腱を痛める危険性があります。
ダンベルを使用することで、主に大胸筋・三角筋・上腕三頭筋・広背筋・脊柱起立筋・上腕二頭筋・前腕屈筋群・前腕伸筋群・僧帽筋・大腿四頭筋・
大殿筋・ハムストリングス・外、内腹斜筋など、様々な筋肉を鍛えることができます。

腹筋台(主にお腹)

主に鍛えられる筋肉は腹直筋で、腸腰筋も補助筋を高めることができます。
腹筋台は角度を変えることができるため、傾斜により腹筋の強度を変えることが可能です。
臀部と踵を足一つ分離して両足を置き、骨盤を後継させ、腰椎をパットに接地します。
後頭部を手に添え、脇は広げた状態で、上半身を上下させます。
反動で起き上がってしまうと腰を痛める原因になるため、注意が必要です。

レッグ・カール(主に太もも)

ハムストリングス(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)を中心に筋力を高めることができます。
椅子に座り、膝を曲げて足を後方へ上下させる動作により、【大腿二頭筋(ハムストリングス)の強化】を目指す下半身トレーニングです。
息を吐きながら足を曲げます。足首を曲げて行うと、ハムストリングスを収縮しやすくなります。十分に曲げたら、息を吸いながら元の姿勢に戻します。
男性は太もも、ふくらはぎの筋肉増大、女性にはそれぞれを引き締める効果があり、筋肉が増えることで基礎代謝が上がり、体重が増えにくく、痩せやすい体質へと変化が期待できます。

レッグ・プレス(主に太ももの前後)

下半身、特に大腿四頭筋、大臀筋、(中臀筋、ハムストリングス)を中心に筋力を高めることができます。
レッグ・プレスは、スクワットと同様の効果がありますが、上半身や腰にも負担がかかるスクワットと違い、大腿四頭筋・内転筋・大殿筋・ハムストリングスを集中して鍛えることができます。
プレートに置く足の位置によって、筋にかかる負荷が偏り、
足幅狭く=大腿部外側
足幅広く=大腿部内側
足位置高く=ハムストリングス、臀部
足位置低く=下腿、大腿四頭筋
踏み板に置く足の位置や幅を変えることで、負荷のかかる場所が変わってくるのでいろいろなバリエーションでトレーニングを行え、安全性が高くフォームを気にする必要がないので初心者にも最適です。
大きな筋肉群を鍛えられるので効率的に筋肉を増やす事ができ、ダイエット効果も期待できます。

レッグ・エクステンション(主に太ももの裏側)

大腿四頭筋を中心に筋力を高めることができます。
足の長さに合わせてマシンのパットと背もたれの位置を調整し、膝の位置とマシンの回転軸の位置を一致させ、シートに座ります。
膝を曲げて足を前方へ上下させる動作により、大腿四頭筋の強化ができる下半身トレーニングです。
太もも前面の筋肉が使われていることを意識しながら、背中が丸まらないように胸を張り、背筋を伸ばしながら、ゆっくりと足を上下させます。
息を吐きながら足をあげ、十分に伸ばしたら息を吸いながら元の姿勢に戻します。
拮抗筋やハムストリングスが固定され、膝を痛めやすいリスクがあります。反動をつけたトレーニングは避けましょう。
太ももの引き締めや、脂肪燃焼、太ももラインの調整などに効果が期待できます。