公演情報

Event information

幸田町町村合併70周年記念

NHK交響楽団 幸田公演

日時
2024年6月2日(日)
開場:14:45  開演:15:30
会場
幸田町民会館さくらホール
料金
一般7,000円
学生3,000円〈全席指定〉
チケット販売所
● 幸田町民会館チケットセンター
● 幸田町民会館Webサイト
● チケットぴあ ※セブンイレブンでも直接購入できます。
● ローソンチケット ※ローソン、ミニストップでも直接購入もできます。
チケット発売日
●Web会員先行販売 3月3日(日)10:00~3月5日(火)
●電話予約/プレイガイド/Web販売 3月10日(日)10:00~
●窓口販売 3月12日(火)9:00~
※窓口販売は、残席がある場合に限り受付いたします。
※インターネットからの購入は、ClubハッピネスWeb会員にご登録いただく必要があります。
※未就学のお子様の入場はご遠慮ください。
※完売した場合、当日券の販売はございません。
※マスクの着用は個人の判断となりますので、ご理解のうえ、チケットをご購入ください。
Pコード
262-978 https://t.pia.jp/
Lコード
43283 https://l-tike.com/

主催
幸田町、幸田町文化振興協会

NHK交響楽団が指揮者・広上淳一とともに幸田町に初登場!
2021年ジュネーヴ国際音楽コンクール・チェロ部門 日本人初優勝など国際的に活躍する、上野通明によるコンチェルトは必聴‼

曲目

リムスキー・コルサコフ:交響組曲「シェエラザード」作品35
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104

出演


NHK交響楽団(管弦楽)

1926年10月に新交響楽団の名称で結成。1951年には日本放送協会(NHK)の支援を受けることとなり、NHK交響楽団と改称。以来、今日に至るまで、世界一流の指揮者を次々と招聘、話題のソリストたちとも共演し、歴史的名演を残してきた。2013年8月、ザルツブルク音楽祭に初出演、2020年春にはヨーロッパ主要9都市で公演を行うなど、その活動ぶりと演奏は国際的にも高い評価を得ている。現在、年間54回の定期公演をはじめ、全国各地で約120回のコンサートを行い、その演奏はNHKの放送を通じて国内外に広く紹介されている。また社会貢献活動として、全国の学校を訪問する「NHKこども音楽クラブ」、被災地や病院に安らぎと元気を届ける室内楽コンサートなど、多彩な活動を行っている。

 


(c)Greg_Sailor

広上淳一(指揮)

東京生まれ。尾高惇忠にピアノと作曲を師事、音楽、音楽をすることを学ぶ。東京音楽大学指揮科卒業。1984年、26歳で「第1回キリル・コンドラシン国際青年指揮者コンクール」に優勝。以来、フランス国立管、ベルリン放送響、コンセルトヘボウ管、モントリオール響、イスラエル・フィル、ロンドン響、ウィーン響などメジャー・オーケストラへの客演を展開。これまでノールショピング響、リンブルク響、ロイヤル・リヴァプール・フィルのポストを歴任、このうちノールショピング響とは94年に来日公演を実現、さらに米国ではコロンバス響音楽監督を務めヨーヨー・マ、五嶋みどりをはじめ素晴らしいソリストたちとともに数々の名演を残した。

近年では、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ響、スイス・イタリア管、モンテカルロ・フィル、バルセロナ響、ビルバオ響、ポーランド国立放送響、スロヴェニア・フィル、サンクトペテルブルク・フィル、チャイコフスキー・シンフォニー・オーケストラ、ラトビア国立響、ボルティモア響、シンシナティ響、ヴァンクーヴァー響、サンパウロ響、ニュージーランド響等へ客演。国内では全国各地のオーケストラはもとより、サイトウ・キネン・オーケストラ、水戸室内管弦楽団にもたびたび招かれ絶賛を博している。
オペラ指揮の分野でもシドニー歌劇場デビューにおけるヴェルディ《仮面舞踏会》、《リゴレット》が高く評価されたのを皮切りに、グルック、モーツァルトからプッチーニ、さらにオスバルト・ゴリホフ《アイナダマール》の日本初演まで幅広いレパートリーで数々のプロダクションを成功に導いている。

2008年4月より京都市交響楽団常任指揮者を経て2014年4月より常任指揮者兼ミュージック・アドヴァイザー、常任指揮者として13シーズン目の2020年4月より2022年3月まで京都市交響楽団第13代常任指揮者兼芸術顧問を務めた。2015年には同団とともにサントリー音楽賞を受賞。現在はオーケストラ・アンサンブル金沢アーティスティック・リーダー、日本フィルハーモニー交響楽団 フレンド・オブ・JPO(芸術顧問)、札幌交響楽団友情指揮者、京都市交響楽団 広上淳一。また、東京音楽大学指揮科教授として教育活動にも情熱を注いでいる。

 


(c)Seiji Okumiya

上野通明(チェロ)

2021年ジュネーヴ国際音楽コンクール・チェロ部門日本人初の優勝。その他13歳で若い音楽家のためのチャイコフスキー国際音楽コンクール日本人初の優勝、ヨハネス・ブラームス国際コンクール優勝など、国際舞台で次々と活躍し話題となる。
これまでにワルシャワ・フィル、ロシア国立響、スイス・ロマンド管、KBS響、都響、読売日響、新日本フィル等国内外の主要オーケストラと共演。出光音楽賞、ホテルオークラ音楽賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。P.ウィスペルウェイに招かれ19歳で渡独。現在エリザベート王妃音楽院にてゲーリー・ホフマンにも師事。使用楽器は1758年製P.A.Testore(宗次コレクション)、弓はF.Tourte(住野泰士コレクション)をそれぞれ貸与されている。