公演情報

Event information

ワンコインコンサート

ハッピネス・ヒル ワンコインコンサート

日時
Vol.67 10月7日(金)
Vol.68 11月9日(水)
Vol.69 12月14日(水)
開場:11:00  開演:11:30
会場
幸田町民会館さくらホール
※新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、予告なしで会場が変わる場合もございます。ご了承ください。
料金
入場料 500円〈全席自由〉
※チケットレスのため、お釣りのないよう当日会場入口にてお支払いください。
主催
幸田町文化振興協会

出演者

2022年 10月7日(金)
ハッピネス・ヒル ワンコインコンサートVol.67 個性が交わるクラリネットDuo

アレッサンドロ・ベヴェラリ
(Alessandro Beverari/クラリネット)


1988年ヴェローナ生まれ。9歳よりクラリネットを始める。2009年国立ヴェローナ音楽院を最高得点で卒業後、ピアチェンツァ音楽院、ジュネーブの高等音楽学院、ローマ・サンタ・チェチーリア音楽院にて研鑽を積む。
2017年より、東京フィルハーモニー交響楽団首席クラリネット奏者に就任。
第4回ジャック・ランスロ国際コンクール(横須賀)で優勝、聴衆賞、浜中賞を受賞した。2019年にはチャイコフスキー国際コンクール管楽器 (木管楽器・金管楽器) 部門3位、その他数々のコンクールに優勝している。
パオロ・ベルトラミニ、ロマン・ギュイオ、アレッサンドロ・カルボナーレの各氏に師事。

コハーン・イシュトヴァーン
(Kohán István/クラリネット)


ハンガリー出身のクラリネット・ソリスト。12歳でバルトーク音楽院英才教育コースに入学すると、J.リヒテルクラリネットコンクール、カルリーノ国際音楽コンクール、A.エベルスト国際クラリネットコンクール、ICA国際クラリネットコンクール等、多くの国際コンクールで優勝する快挙を成し遂げる。リスト音楽院卒業後の2013年に活動拠点を日本に移した。東京音楽コンクール、秋吉台音楽コンクール、日本木管コンクール、日本音楽コンクール全てにおいて第1位及び副賞多数受賞。ハンガリー芸術賞、青山音楽賞受賞。国内外主要オーケストラとコンチェルトを協演、またソロリサイタルや室内楽の活動を展開する他、作曲家としても活動の幅を広げる。現在、東京音楽大学講師。
Clarinetist | István Kohán Official (istvankohan.com)

浜野 与志男
(Yoshio Hamano/ピアノ)


日本音楽コンクール第1位、マルメ北欧ピアノコンクール第1位ほか、2013年仙台国際音楽コンクールセミファイナル聴衆賞受賞。日本フィル定期公演やヨーロッパ各国、アメリカ、ロシア、日本各地でのリサイタルをはじめ国内外にて演奏活動を展開する。東京藝術大学音楽学部を経て英国王立音楽大学大学院、モスクワ音楽院にて研鑽を積む。現在は演奏活動の傍ら東京音楽大学ならびに東京藝術大学音楽学部にて後進の指導に注力している。


2022年 11月9日(水)
ハッピネス・ヒル ワンコインコンサートVol.68 次世代を牽引する雄大なチェロの音


笹沼 樹(Tatsuki Sasanuma/チェロ)


2022年第20回齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。ARDミュンヘン国際コンクール弦楽四重奏部門第3位、ニューヨークのYoung Concert Artists International Auditionで第1位、東京音楽コンクール弦楽部門第2位、日本音楽コンクールチェロ部門入選。室内楽奏者としても横浜国際音楽コンクール第1位、ルーマニア国際音楽コンクール第1位、ザルツブルク=モーツァルト国際室内楽コンクール第1位、第22回ホテルオークラ音楽賞など受賞多数。
桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席卒業後、桐朋学園大学ソリストディプロマコース修了、並びに学習院大学文学部ドイツ語圏文化学科卒業。同校で2017年6月に天皇皇后両陛下をお迎えしての天覧公演となったリサイタルシリーズは毎年開催されている。2019年1月にはデビューCD『親愛の言葉』(日本コロムビア レコード芸術特選盤)をリリース。桐朋学園大学大学院修了。NHK交響楽団アカデミー生修了。チェロを、V.アダミーラ、古川展生、堤剛氏に師事。これまでにアルゲリッチ、マイスキー、ヴェンゲーロフ、ギトリス、ダン・タイ・ソン各氏らと共演。新日本フィルハーモニー交響楽団等と共演。カルテット・アマービレ、ラ・ルーチェ弦楽八重奏団のメンバー。使用楽器は 1771 年製 C.F.Landolfi(宗次コレクション)。

2022年12月14日(水)
ハッピネス・ヒル ワンコインコンサートVol.69 才能が溢れ出るピアノの世界

中野 翔太(Shota Nakano/ピアノ)


江戸弘子に師事し、1999年からジュリアード音楽院プレ・カレッジに留学。その後、同音楽院に進み、2009年に同大学院を卒業。1996年第50回全日本学生音楽コンクール小学生の部で全国1位および野村賞受賞。これまでにシャルル・デュトワ指揮/NHK交響楽団、小林研一郎指揮/読売日本交響楽団、小澤征爾指揮/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団等、多数共演。また、リサイタルのほかジャズの松永貴志と即興も交えた2台ピアノ、そのほか3台ピアノや室内楽等でも各地で好評を得ている。CDは、オクタヴィア・レコードより3枚をリリース。いずれもレコード芸術誌の特選盤に選出されている。2014年、ウラディーミル・アシュケナージ指揮/NHK交響楽団との共演は豊かな表現力と透明感のある響きで好評を得た。クラシックを基盤に、作曲、編曲、ジャズ演奏など音楽活動の幅を広げている。第15回出光音楽賞受賞。浜松国際ピアノアカデミー2021の講師を務める。