入場料はワンコイン お気軽なチケットレス
ハッピネス・ヒル ワンコインコンサート
ランチタイムを楽しく豊かに 普段着で、誰もが知っているあの名曲とゲストの楽しいおしゃべりで過ごす、ランチタイム前に気軽に楽しむ1時間
出演者
2023年 10月18日(水)
ハッピネス・ヒル ワンコインコンサートVol.73 多彩な音を彩るピアニスト
酒井 有彩(Arisa Sakai/ピアノ)
文化庁新進芸術家在外研修員として渡欧。ベルリン芸術大学を最優秀で卒業、ドイツ国家演奏家資格取得。
幼少よりピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会、全日本学生音楽コンクール他多数入賞。浜松国際ピアノアカデミーにてプロミシング・アーティスト賞、堺国際コンクール一般部門第1位、マルサラ市国際コンクール第2位、ブゾーニ国際コンクールファイナルスカラシップ、ジュネーブ国際コンクールセミファイナリスト、レオポルド・ベラン国際コンクール第1位など国内外にて多数入賞。
ポーランド国立放送響、リベイランプレート響、東響、群馬響、大フィル、関西フィル、日本センチュリー響、兵庫PAC管、モディリアーニ弦楽四重奏団等と共演。また、飯森範親、大山平一郎、大友直人、クラウディオ・クルス、藤岡幸夫等の著名指揮者と共演している。2021年に大阪響(指揮:横山奏)とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演、「音楽の友」誌にて「優しさと厳しさが入り混じった世界を巧みに描き出した」と絶賛された。NHK Eテレ「クラシック音楽館」、テレビ朝日「題名のない音楽会」等に出演。
CHANEL Pygmalion Days アーティスト。Music Dialogue アーティスト。地域創造公共ホール音楽活性化事業登録アーティスト。
デビューCD「ラヴェル ピアノ協奏曲」はレコード芸術特選盤に選出された。2023年、セカンドCD「憧憬/Sehnsucht nach Leipzig」をリリース。
www.arisasakai.com
2023年 11月24日(金)
ハッピネス・ヒル ワンコインコンサートVol.74 繊細さが際立つオーボエの音色
古部 賢一(Kenichi Furube/オーボエ)
東京藝大在学中の'91年に小澤征爾率いる新日本フィル首席奏者に就任。
第10回出光音楽賞をオーボエ奏者として初めて受賞。ソリストとして国内外の多くのオーケストラや世界的奏者・指揮者と共演を重ねる。海外での評価も高く、北ドイツ放送響・ ベルリンドイツ響などに客演首席として招かれる他、母校ミュンヘン音大での客員教授や国際コンクール審査員等、名実共に日本を代表する奏者である。サイトウキネン、宮崎、木曽、ルポン等の音楽祭メンバー。東京音楽大学教授。札幌大谷大学客員教授。相愛大学特別講師。HPAC特別奏者。ソニー国際オーボエコンクール東京、日本音楽コンクール等の審査員も長年務めており、'23にはスイス•ムーリ国際コンクールにも招かれた。
兼重稔宏(Toshihiro Kaneshige/ピアノ)
東京藝術大学、ライプツィヒ音楽演劇大学にて学ぶ。
ドイツ在住時より、ボローニャ音楽祭、ブダペストの春音楽祭、メクレンブルク・フォアポンメルン音楽祭などの音楽祭に出演した他、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス大ホール、コロッセオ(ポルトガル)など欧州の主要なコンサートホールにて演奏を行う。2020年の帰国後も、東京文化会館におけるソロリサイタル、トッパンホール主催のランチタイムコンサートに出演するなど精力的活動をしている。2022年10月に CD「ディアベッリ変奏曲」をVIRTUS CLASSICSよりリリース。ライプツィヒ音楽演劇大学で講師を務めた後、現在は、東京藝術大学、京都市立芸術大学、名古屋音楽大学にて後進の指導に当たる。
2023年12月12日(火)
ハッピネス・ヒル ワンコインコンサートVol.75 低音域Duoによる聖楽(せいがく)の癒し
須藤 慎吾(Shingo Sudo/バリトン)
日伊声楽コンコルソ第1位ならびに歌曲賞、イタリア声楽コンコルソでシエナ大賞。藤原歌劇団、新国立劇場、日生劇場等を中心に「椿姫」「リゴレット」「トスカ」「蝶々夫人」「カルメン」等、数多くのオペラに出演。豊かな声量と深い音楽性、舞台での丁寧な役作りが多くのファンを魅了している。今後は、日本オペラ協会新作オペラ「ニングル」(倉本聰原作)勇太役で出演予定。ソロCD「Arie〜オペラアリア集〜」の他、重唱CD「Duetti」「Terzetti」「Ragazzi!」好評発売中。藤原歌劇団団員。国立音楽大学非常勤講師。
伊藤 貴之(Takayuki Ito/バス)
名古屋芸術大学卒業。同大学院修了。渡伊しミラノで研鑽する。第39回イタリア声楽コンコルソ金賞など入賞歴多数。在伊中に、多数のコンサートやオペラ「アイーダ」や「ラ ボエーム」に出演。新国立劇場、日生劇場、東京文化会館、愛知県芸術劇場、びわ湖ホール等全国の主要な劇場に出演している。小澤征爾、秋山和慶、尾高忠明、チョン ミョンフンなど著名な指揮者との共演も多く、「第九」やヴェルディ「レクイエム」などのソリストとしても活躍している。平成24年度愛知県芸術文化選奨「文化新人賞」を受賞。藤原歌劇団団員。幸田町出身。
秀平 雄二(Yujo hidehira/ピアノ)
名古屋芸術大学大学院首席修了。日本ピアノ教育連盟オーディション全国大会において最優秀奏者に選出され萩原和子賞を受賞。山田貞夫音楽財団音楽賞特選、岐阜県知事賞受賞。ソリストとして国内外のオーケストラと共演を重ねる他、アンサンブルピアニストとしても多くのアーティストから信頼を得ており、参加したCD(SONY)はレコード芸術誌において準特選盤に選定されている。長江杯優秀伴奏者賞受賞。国際声楽コンクール東京公式伴奏者。現在名古屋芸術大学非常勤講師として後進の指導にあたりながら、活発な演奏活動を行っている。